実施講座の中から

実施講座レポート

2022年8月11日(木)夏休み集中講座(ZOOM によるリモートセミナーとして開催)

  • 13:00-14:20 埼玉大学女性科学者の芽セミナー 
    埼玉大学大学院理工学研究科・科学者の芽育成プログラム
    埼玉大学ダイバーシティ推進センター・WiSE-P 
    の共催で「第一回 女性科学者の芽セミナー」を開催しました。毎年2回開催している企画で、その趣旨は、
    「理科好きな女子中高生・大学生の皆さん、将来の夢に向かって、わからないこと、不安なことは、ありませんか。理科や数学が好きだけど、仕事にどうやって活かしていけるの?理学部と工学部とでは、何がどう違うの?研究の面白いところは?そんな疑問を踏まえつつ、女性研究者・女子学生がお話します。

    第一部 講演 講演  金子 康子 先生  埼玉大学教育学部自然科学講座  教授
    『ムジナモと電子顕微鏡 』 
    (羽生市宝蔵寺沼が国内最後の自生地となった希少な水生食虫植物ムジナモ、その不思議な生き方の謎にミクロの目で迫ります。)
    第二部 座談会 埼玉大学 理工系女子学生・研究者の皆さん
    テーマ:「理系大学での学びの楽しさと、今行っておくべきこと」  

← レポート対象セミナーではありません。

後日、セミナー動画をアップしますので、参照してください。

  • 14:30-15:30 海老原 円 理学部数学科 数学 「数あてゲームと整数の話」

    15:40-16:40 廣瀬卓司 工学部応用化学科 化学 「色と光について知ろう」

    16:50-17:50 岡本和明 教育学部 自然科学専修地学 「地震の化石」 

 ← 以下の3セミナーはレポート対象セミナーです。レポート課題や提出方法はGoogle classroom 出お知らせしますので少しお待ちください。後日、セミナー動画をアップしますので、参照してください。

 

 

2022年7月16日(土)第2回HiGEPS講座

  • 15:00-15:50 HiGEPS受講生面談 
    10名の受講生とグループ面談を行いました。受講生の皆さんとの面談を通して、皆さんの現在の関心、今後の進路などを整理し、助言等を行っていく機会としています。面談は次回以降続きます。面談表を作成しておいてください。 
 
  • 16:00-17:30  HiGEPS基礎セミナー「素粒子と自然放射線 高エネルギー宇宙物理へ」 井上直也 埼玉大学シニアプロフェッサー

    (セミナー概要)世界を構成する基本粒子=素粒子について解説するとともに、その仲間の(自然)放射線を実習を通して理解し、その一部が広く宇宙の高エネルギー天体からやってくることを先端実験を通して学びます。 

    (課題レポートがあります。Google Classroom を参照して提出してください。)

 
  • 17:40-18:40 イングリッシュシャワー 理学部英語コーディネーター Tammo Reisewiz 科学英語に焦点を当てて、ヒアリングとスピーキングスキル向上を目的とします。

2022年6月18日(土)第1回HiGEPS講座

  • 15:00-15:50 HiGEPSサイエンスカフェ 
    埼玉大学理学部学生をコーディネーターとして、グループディスカッションを作り、各グループ独自の話題で自由討論しました。
 
  • 16:00-17:30  HiGEPS基礎セミナー「中性子星のお話し」吉永尚孝 埼玉大学シニアプロフェッサー

    (セミナー概要)宇宙における特殊な性質を持つ「中性子星」について、その成り立ち・物理的な特徴を解説します。

    (課題レポートがあります。Google Classroom を参照して提出してください。)

 
  • 17:40-18:30 HiGEPS受講生ガイダンス 
    選抜された受講生の皆さんへ企画の概要、レポート提出や連絡等注意点をお話ししました。

(←追記)次回以降の企画にあわせ、面接を行う予定です。

本日配布したノートは、今後のHiGEPS開催日に持参し、講座に関わるメモ、回答など「専用ノート」として利用し、この1年間の講座履歴として残していってください。ノートを回収し点検することがあります。ただしノート中の記載内容についてそれを元に「マイナス評価」に使用しません。記載内容によっては「プラス評価」に用いる場合があります。

2022年5月7日(土)2022年度HiGEPSキックオフ企画
  • 15:20-15:50 17:10-17:40 HiGEPSガイダンス(参加を考えている皆さんへ) 
    小グループに分かれ、理学部学生をナビゲーターとして、受講生の皆さんの関心ある科学分野やトピックスの紹介、大学入試に向けてのQ&Aなどを行いました。説明資料はこちらから参照できます。HiGEPSガイダンス説明資料20220428 HiGEPS・応募等について質問・相談等あれば higeps.saitama@gmail.com  までお寄せください。
  • 16:00-17:00  HiGEPSオープニング基礎セミナー「アイスプラントの3つの顔」是枝 晋(埼玉大学理学部分子生物学科)

    (セミナー概要)プチプチとした食感とわずかな塩味が人気の野菜、アイスプラント。これらの性質がこの植物の「侵略植物」としての生き様と深く関係しています。実は、30年以上前から光合成研究の実験材料として使われてきました。「野菜」「侵略植物」「実験植物」、アイスプラントのもつこれら3つの顔を紹介します。

2021年12月18日(土)
  • 15:00-15:50 サイエンスカフェ 
    小グループに分かれ、理学部学生をナビゲーターとして、受講生の皆さんの関心ある科学分野やトピックスの紹介、大学入試に向けてのQ&Aなどを行いました。
  • 16:00-17:30 基礎セミナー:「 GeoGebraの紹介」
    福井 敏純先生(理学部 数学科)
    数学分野で多用されるソフト「GeoGebra」 の特徴、利点、活用法を解説するセミナー(=数学をポケットに・・)。各自PC等端末を持参し、ソフトウエアーをインストールし、数学幾何に関するいくつかの課題を実習形式で行っていきました。
2021年10月23日(土)
  • HiGEPS基礎セミナー
    “Stars meet Pevatrons”
    Dr. Eduardo de la Fuente Acosta,
    Universidad de Guadalajara,México
  • 第1回アチーブメントテスト
セミナー
1年半ぶりの対面セミナーとして開催しました。
学内見学を2組に分けて行いました。
見学
2021年9月18日(土)
  • サイエンスカフェ
  • HiGEPS基礎セミナー
    「地理情報と地球観測」
    堤田 成政先生(工学部 情報工学科)
  • 第2回イングリッシュシャワー
    Tammo Reisewitz先生
    (HiGEPS英語コーディネーター)
Tammo Reisewitz先生
リモートでのグループディスカッションはやはりやりにくいところが多いようです。相手の表情を見ての発言は機転や配慮を生み出します。基礎セミナーは工学系AI分野の先端研究でした。 リモート
受講生の声

受講生の声

2020年5月 埼玉大学理学部物理学科3年 須田 亮介さん
(さいたま市立浦和高等学校 出身)
 HiGEPSでは講義・研究・海外研修など本当にいろいろな経験をすることができ、物理をはじめとして自然科学全体に興味を持つことができました。同時にもっとここで学びたいという思いから、私は埼玉大学に進学しました。
 現在は理学部物理学科で現代物理学の基礎を学びながら、HiGEPS同様のプログラムであるHiSEPに参加したり、数学や化学を勉強したりして、多分野にわたる興味を深めています。例えば、数学の線形代数という基礎的な分野が純粋な代数・幾何だけでなく量子力学やフーリエ解析など理工学全体に通じることがわかると、各領域個別の知識が繋がってアツいです。
 私もこのような自然科学の面白さを伝えていけるようになりたいと思っています。
現代物理学
2020年5月 埼玉大学工学部応用化学科3年 小熊 健太さん
(さいたま市立大宮北高等学校 出身)
HiGEPSでは、高校生活ではできない貴重な体験ができました。例えば、海外研修に2度行けたことです。そこでシンポジウムに参加したり現地の理系学生と交流できたのは、自分が海外に興味を持てたきっかけとなりました。また、天文の研究室で望遠鏡を利用して天体の特徴を探り、天文の知識を深めることが出来ました。大学では工学部に所属しているため、HiSEPSとの直接的な関係はありませんが、企画に参加させてもらったり、研修の引率に呼ばれたりと何かと関わってきました。これからも幅広い知識を身に着けていきたいです。 小熊 健太
プログラム担当者から

プログラム担当者から

2021年5月 埼玉大学 理学部 分子生物学科 是枝 晋 講師

HiGEPS「個別研究」では、高校生の皆さんといっしょに研究テーマを練ることになります。その際、どうしても応用研究的なテーマへ誘導することが多くなります。研究の目標を設定しやすいからです。ところが、その過程で、受講生から、素朴だがとても本質的な疑問をぶつけられ、ドキリとすることがあります。

昨今、基礎研究の成果を応用研究へ生かすことが重視され、私たち理学部の者も、常に実用化を意識するようになっています。研究段階が応用研究へ進むと、実用化という目標に向けてまっしぐらとなるようで(私はそのような幸運には恵まれていませんが)、その研究過程で生まれてきた、役には立たないが基礎的には興味深い疑問、というものは放っておかざるを得なくなると聞きます。応用研究を行っていても、基礎科学的に重要な現象を見逃さないセンスは、是非将来も大切に持ち続けてほしいと願っております。

2019年3月 埼玉大学 教育学部 自然科学講座 岡本 和明 教授
皆さんは、将来にどんな目標を持っているでしょうか?私は高校生の頃遊んでばかりいて、研究への興味はさほどありませんでした。理学部に入学し、4年生になり実際に研究を始めると、とても楽しくなりました。そして研究生活をずっと続けています。大学の先生たちと研究を始められる皆さんは、とても素晴らしく、また幸せだと思います。2020年は、人類の歴史と進化の中で意味を持つでしょう。500年あまり前に起こったペストのパンデミックの際は、ルネサンスと呼ばれる文化、そして宗教の束縛から解放された科学への道がレオナルド・ダ・ヴィンチらにより開かれていきました。皆さんは、‘新しい科学’を始めると期待しています。生命や人類の進化と地球全体の進化には深い関係があります。私は特に、初期生命や地震、火山に関わる地球内部の水の役割に興味を持って、観察や分析、実験を行なっています。皆さんと一緒に学んでいければ幸いです。 岡本 和明 教授
HiGEPS機関誌